2006GW 沖縄の旅 (4) 壷屋から桜坂社交街へ
ひょっこり、こんにちは。
お久しぶりです。うっかりしてたら、2週間も更新が滞ってしましました(^^)
その間のことも書きたいところですが、まずはゴールデンウィークの宿題の続きといきましょう。
さて、活気ある市場通りを抜けると、そこは閑静な壷屋通りに出ます。
琉球石灰岩の石畳の道沿いに、沖縄特有の焼物(やちむん)や民芸品をあつかう店が静かに並んでいます。
壷屋には、琉球王府の時代に、各地に点在していた窯元が集められ、焼物の一大生産地となったそう。今も、いくつかの工房があります。
壷屋を訪れるのは3度目。
1度目は、学生の頃、一人でぶらぶらと。
2度目は、結婚2ヶ月前にSくんと、甕を探しに。
甕に入れて何年も寝かした泡盛を古酒(クース)といいますが、私達は結婚の記念に二人のクースを作ろうということで、甕とそこに入れる泡盛を探しに、ここ壷屋を訪れたのでした。土日1泊の強行軍で、あれほど目的のはっきりした旅もないですね(^^)
結局は、壷屋には適当なものが見つからず、別のところで選んだのですが・・・
結婚式の日に、披露宴でみなさんに詰めていたただいた泡盛も、はや4年超もののクースに育っています。ちなみに、甕に入れた泡盛は「やんばるくいな」という銘柄です。なんでこの泡盛を入れたか・・・については、書き出すと話が明後日の方向にいっちゃうので、また別の機会にしますね。
と、話はかなり逸れましたが、下の2枚の写真は壷屋のメインストリートから、少し路地を入ったところにある東窯(あがいぬかま)。
琉球王府時代から使われていた登り釜ということですが、現在は使われていません。
民家の入り口を入ったところにあるので、一見気がつきにくそう。
実際に民家には住んでいる方がいらっしゃるので、静かに入ってそっと見学させていただくといった感じでした。
歩きつかれたので、壷屋通りからはずれたところにある「てんぷら坂」というお店で一休み。
急な坂道にあるてんぷら屋さんですが、この坂道には、昔はてんぷら屋さんが数軒あったのだそうです。
私は、てんぷら屋で何故か、ぜんざいを注文。
Sくんは、てんぷらを2種。何だっかは忘れた・・
その後、さらに歩き進めると、だんだんと昭和の面影が残るレトロな街並に入っていきました。
小さな平屋のコンクリートとトタンの建物に、どこか個性的で不思議な看板をつけた店が軒を連ね、テレビのセットのような感じです。人影はほとんどなく、時がとまったような不思議な場末の雰囲気。
ここは桜坂社交街というところらしく、戦後沖縄の復興時期に栄えた繁華街とのこと。
今も、当時の面影をそのままに残っているこのエリア、国際通りからほんの1本入ったところにあるのです。
このあたりまで来て、私の電池がプツッっと切れて、どっと疲れてきてしまって、不本意ながらタクシーに乗って一度ホテルに帰ることにしました。
ホテルの近くのvita smoothiesで、スムージーを飲んでエネルギー補給。これが効いて、少し回復。
ホテルで着替えて、夕食を食べに再び出かけたのでした。
夕食は、栄喜という、那覇で大東島の料理が食べられる料理屋さん。
なぜか、那覇に来てるのに、この日の昼食から大東島縛りの食生活になってしまいました。
(↑これって、次は大東島へ・・・・ということでしょうかねぇ・・・)
大東島近海の深海に生息する珍魚ナワキリもいただくことができました。
他の海の幸もどれも美味しかったのだけど、とにかく疲労困憊で、食べたら食べたで食べ疲れの状態で店を出たのでした。
しかし、ここでエネルギーが切れるわけにはいきません。
この後、この旅のお楽しみの時間が待ってるのですから・・・・
気持ちを奮い立たせつつ、とぼとぼと次の目的地に向かったのでした。
お久しぶりです。うっかりしてたら、2週間も更新が滞ってしましました(^^)
その間のことも書きたいところですが、まずはゴールデンウィークの宿題の続きといきましょう。
さて、活気ある市場通りを抜けると、そこは閑静な壷屋通りに出ます。
琉球石灰岩の石畳の道沿いに、沖縄特有の焼物(やちむん)や民芸品をあつかう店が静かに並んでいます。
壷屋には、琉球王府の時代に、各地に点在していた窯元が集められ、焼物の一大生産地となったそう。今も、いくつかの工房があります。
壷屋を訪れるのは3度目。
1度目は、学生の頃、一人でぶらぶらと。
2度目は、結婚2ヶ月前にSくんと、甕を探しに。
甕に入れて何年も寝かした泡盛を古酒(クース)といいますが、私達は結婚の記念に二人のクースを作ろうということで、甕とそこに入れる泡盛を探しに、ここ壷屋を訪れたのでした。土日1泊の強行軍で、あれほど目的のはっきりした旅もないですね(^^)
結局は、壷屋には適当なものが見つからず、別のところで選んだのですが・・・
結婚式の日に、披露宴でみなさんに詰めていたただいた泡盛も、はや4年超もののクースに育っています。ちなみに、甕に入れた泡盛は「やんばるくいな」という銘柄です。なんでこの泡盛を入れたか・・・については、書き出すと話が明後日の方向にいっちゃうので、また別の機会にしますね。
と、話はかなり逸れましたが、下の2枚の写真は壷屋のメインストリートから、少し路地を入ったところにある東窯(あがいぬかま)。
琉球王府時代から使われていた登り釜ということですが、現在は使われていません。
民家の入り口を入ったところにあるので、一見気がつきにくそう。
実際に民家には住んでいる方がいらっしゃるので、静かに入ってそっと見学させていただくといった感じでした。
歩きつかれたので、壷屋通りからはずれたところにある「てんぷら坂」というお店で一休み。
急な坂道にあるてんぷら屋さんですが、この坂道には、昔はてんぷら屋さんが数軒あったのだそうです。
私は、てんぷら屋で何故か、ぜんざいを注文。
Sくんは、てんぷらを2種。何だっかは忘れた・・
その後、さらに歩き進めると、だんだんと昭和の面影が残るレトロな街並に入っていきました。
小さな平屋のコンクリートとトタンの建物に、どこか個性的で不思議な看板をつけた店が軒を連ね、テレビのセットのような感じです。人影はほとんどなく、時がとまったような不思議な場末の雰囲気。
ここは桜坂社交街というところらしく、戦後沖縄の復興時期に栄えた繁華街とのこと。
今も、当時の面影をそのままに残っているこのエリア、国際通りからほんの1本入ったところにあるのです。
このあたりまで来て、私の電池がプツッっと切れて、どっと疲れてきてしまって、不本意ながらタクシーに乗って一度ホテルに帰ることにしました。
ホテルの近くのvita smoothiesで、スムージーを飲んでエネルギー補給。これが効いて、少し回復。
ホテルで着替えて、夕食を食べに再び出かけたのでした。
夕食は、栄喜という、那覇で大東島の料理が食べられる料理屋さん。
なぜか、那覇に来てるのに、この日の昼食から大東島縛りの食生活になってしまいました。
(↑これって、次は大東島へ・・・・ということでしょうかねぇ・・・)
大東島近海の深海に生息する珍魚ナワキリもいただくことができました。
他の海の幸もどれも美味しかったのだけど、とにかく疲労困憊で、食べたら食べたで食べ疲れの状態で店を出たのでした。
しかし、ここでエネルギーが切れるわけにはいきません。
この後、この旅のお楽しみの時間が待ってるのですから・・・・
気持ちを奮い立たせつつ、とぼとぼと次の目的地に向かったのでした。
by gooday1223
| 2006-05-31 22:21
| ★沖縄