秋の京都<6>~少し早い結婚記念日ディナー~
これから年末にかけて、我が家は記念日が目白押し。
そのうちの一つ結婚記念日、少し早いですが京都で記念日ディナーをいただくことにしました。
予約して伺ったのは、かじ京料理のお店です。
「料理の鉄人」で道場六三郎と勝負をした料理人梶憲司氏のお店だそうです。
1F のカウンター席に案内されました。カウンターの向かいには梶氏が黙々と仕事をされていて、その雰囲気にちょっと緊張。梶氏の他に二人の若い料理人がいて、みなそれぞれ黙々と手際よく自分の仕事をこなし、若い料理人は、時折梶氏に何か小声で話しかけ、梶氏は短い言葉で指示を出す、その姿勢がすごくかっこよかったです。
料理は全部で10品。一品一品派手ではないけど、手がかかった料理はどれも美味しく、体にやさしい感じ。本当に上質な美味しいものをいただきました。
ゆっくり食べたせいか、最後は私達二人だけになってしまい、デザートになると、それまで静かに作業をされていた梶氏とカウンターごしにお話をすることができました。
とっても謙虚な方で、言葉もひとつひとつ丁寧に話す感じで魅力的な方でした。
結婚記念日の食事では、毎年この1年とこれからの1年の話などしたりするのに、あまりに静かで緊張感漂う雰囲気で、ただひたすら料理と向き合う2時間でした。作る側の真摯な姿勢が食べる側にも伝わって、自然とそういう気持ちにさせられるのが清々しかったです。
そのうちの一つ結婚記念日、少し早いですが京都で記念日ディナーをいただくことにしました。
予約して伺ったのは、かじ京料理のお店です。
「料理の鉄人」で道場六三郎と勝負をした料理人梶憲司氏のお店だそうです。
1F のカウンター席に案内されました。カウンターの向かいには梶氏が黙々と仕事をされていて、その雰囲気にちょっと緊張。梶氏の他に二人の若い料理人がいて、みなそれぞれ黙々と手際よく自分の仕事をこなし、若い料理人は、時折梶氏に何か小声で話しかけ、梶氏は短い言葉で指示を出す、その姿勢がすごくかっこよかったです。
料理は全部で10品。一品一品派手ではないけど、手がかかった料理はどれも美味しく、体にやさしい感じ。本当に上質な美味しいものをいただきました。
ゆっくり食べたせいか、最後は私達二人だけになってしまい、デザートになると、それまで静かに作業をされていた梶氏とカウンターごしにお話をすることができました。
とっても謙虚な方で、言葉もひとつひとつ丁寧に話す感じで魅力的な方でした。
結婚記念日の食事では、毎年この1年とこれからの1年の話などしたりするのに、あまりに静かで緊張感漂う雰囲気で、ただひたすら料理と向き合う2時間でした。作る側の真摯な姿勢が食べる側にも伝わって、自然とそういう気持ちにさせられるのが清々しかったです。
by gooday1223
| 2005-11-13 00:52
| ★京都